【揖保郡太子町】防草シートと砂利敷きを【新築外構工事②】（2021年03月05日）

稲美町の造園屋

有限会社長石造園のひろゆきです。

 

 

まいどです。

 

 

あいにくのお天気でしたが、今朝から稲美町にて土間工事が着工されました。

昼頃までは降ったりやんだりでしたが、昼からは落ち着きましたね。

職人さんたちも帰ってきていないので、順調に進んでいることでしょう。

 

 

そちらの現場もそのうちご紹介できればな～と思っております。

 

 

 

 

さて、太子町の新築外構工事をすすめていきます。

今回はサービスヤード部分にあたる砂利敷きをメインにご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

 

 

まずはブロックを積み境界部分をこしらえます。

その後、整地を行いこの状態です。

 

 

 

 

整地後は防草シートを敷設し、後の砂利敷きに備えます。

防草シートといえば、たまにみかける細かな網状のものを見かけます。

見るからに透水性を感じるので、シート敷設後も水たまりができないという利点を感じがちですが、その場合どうしても網状になっている小さな穴から根のついた雑草が出てきがちです。

引っこ抜いた際に根っこが残ってしまえば、またそこから出てきてしまいます。

そういったことを防ぐため、弊社では網状になったものは使わずに完全なシート状のものを使用しております。

穴こそあいていませんが透水性も透湿性もあるので安心して頂ければと思います。

どうしても外からの砂埃や種が飛んでくるので、その際は雑草が出てくることがあるんですが

シートの上に落ちたもので根がつく場合は少ないので簡単に抜くことができて、雑草対策としてもってこいです。

 

 

 

 

会所桝の付近もきっちりと。

 

 

 

 

あとは砂利を敷いて完了です。

 

 

 

 

裏っかわはとことん砂利を敷いていきます。

そういえばフェンスも設置されていますね。

この度は共有の境界ヶ所と同じ高さでぐるっと回るようにさせて頂きました。

 

 

 

 

細かな隙間にもとことん砂利を。

 

 

 

 

と、こんな感じで砂利敷きは完了しました。

途中に長々と防草シートとについて書きましたが、雑草対策は防草シートと砂利だけではなく違う方法もあるので、お悩みの方はご相談下さい。

 

 

 

 

では次回に続きます。

 

 

 

 

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それでは。

 

 

稲美町の造園屋

有限会社長石造園のひろゆきでした。